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先生ご紹介コーナー♪file_07

先生ご紹介コーナー♪file_07

ヴァイオリン:山中 美樹子先生
みなさん、こんにちは。
三浦ピアノです。
始まりました、「先生ご紹介コーナー」
まだスタートしたばかりなので、少々ご案内を。
こちらの記事では、弊社三浦ピアノスタジオを使用してレッスンされているお客様(先生)をご紹介いたします。
お問合せ先なども掲載しておりますので、レッスンご希望の方やちょっとお問合せしてみたいという方は「三浦ピアノのブログを見た」と一言付け加えて直接お問い合わせいただければスムーズです。
記事の内容は、
・ひとことメモ(先生にお話を伺ったインタビュアーの感想を簡潔に記したメモ)
・アンケートの回答
・お持ちの方はホームページなどのURL
となります。
アンケートは、不公平の無いよう質問事項は共通です。
その上で、何か宣伝されたいアイテムがあれば記載させていただいております。
改ざんをしていない証として、アンケートの原本を最後に掲載しております。
※インタビュアーのメモが入ることもあります。
それでは早速参りましょう!
7人目はヴァイオリンの山中 美樹子 先生(やまなか みきこ)です♪

<インタビュアーのひとことメモ>
先生ご自身が、お母様のお腹の中にいた頃から胎教としてスズキ・メソードの0歳教育を受けていて、ご自身は2歳からヴァイオリンを始められたそう。ご自身の記憶がまだおぼろげな内から音楽漬けの日々を送られてきた先生です。
以下、お答えいただいたアンケートの内容です。
※所々、インタビュアーがインタビュー中に追記したものもございます。

~基本情報~
♪お名前
山中 美樹子(やまなか みきこ)

♪お問合せ先
【Email】mwyambayern31@gmail.com

♪先生の簡単な経歴やアピールポイント
ヴァイオリン(ヴィオラ)講師。
武蔵野音楽大学卒業、ミュンヘン国立音楽大学卒業。
大学卒業後、バイエルン放送交響楽団、ミュンヘンフィルハーモニーで仕事をして、8年ほど前(追記:2016年頃)に帰国。
師事:鈴木鎮一氏、山中萬貴子・三郎(両親)、佐藤陽子氏、兎束氏、コーテ氏、ヘッツエル氏、グントナー氏
【インタビュー時に追記:山中先生は、ご両親揃ってヴァイオリンの先生。お母様がスズキメソードの鈴木鎮一氏とともに教材を作成していたご縁で、"0歳教育"として胎教からスズキメソードを取り入れていたそうです。この先のインタビューでも感じられますが、生まれながらにして、スズキメソードの教えが先生の中に息づいていたということですね…!!!】


~レッスンについて~
①先生の専攻・分野は何ですか?
ヴァイオリン(クラシック)

②レッスン内容を教えてください
ヴァイオリン、楽譜の読みに関わる楽典など

③生徒さんの年齢層や対象者は?
小学1年生~大人、人の話がわかる人
【インタビュー時に追記:「人の話がわかる人」という点は、あまりに小さなお子さんだと、自分が何でバイオリンを握っているのかもわからないようなことがあるため、あくまでも円滑なコミュニケーションが取れる年齢、という意味とのこと。小学1年生未満のお子さんでも、構えを気にせずまずは楽器を持ってみたり、先生の演奏を聞いたりと、"ヴァイオリンを習うための生活環境を作ってあげる"というところから始めることもできるそうです。"音楽を含めたすべての能力は環境によって育つ"というスズキメソードの音楽教育法が根底にあるとのこと。環境づくりの一環として"生の音楽を聴くこと"も大切なこととして挙げられていました。現在は、インターネットの動画サイトなどで気軽に演奏が聴ける時代になりましたが、特にお子さんにはジュニアコンサートなど、プロの大人のコンサートでなくても構わないので、できる限り生の音楽をぜひ聴いてほしいとのこと。】

④レッスンをしているときに、大切にしていることを教えてください。
言葉のキャッチボール
【インタビュー時に追記:③への回答にも通じてくるのですが、やはりコミュニケーションをとても大切にお考えです。"発する言葉や掛けられる言葉が体に影響する""音楽を愛する気持ちだけは忘れてはいけない"と、お互いに思いを言葉にして交わすことに重点をおかれています。】

⑤先生のレッスンの"ウリ"を教えてください。
楽して弾こうヴァイオリン
【インタビュー時に追記:これはもう格言レベルです!"楽して"という部分には色んな意味が込められているとのことですが、まずは物理的に"体を痛めない構え=楽"、"弾くために一生懸命になりすぎない=体を壊さない=楽"ということと教えてくださいました。ヴァイオリンは花形な楽器なだけに、一生懸命になりすぎて腕だけでなく、体まで壊してしまう方々を見てこられ、心を痛めたご経験から、いかに体に負担をかけずに自然体で弾けるかを大切になさっているとのことです。】

⑥レッスン料やレッスン時間を教えてください。
初級30分ほど、中級45分~1時間、上級1時間~2時間
【インタビュー時に追記:生徒さんより時間について希望が出ればご相談はできるが、例えば初心者の生徒さんであまりにも長い時間を取ることは却って体の負担となってしまうため、基本的には上記の時間を設定しているとのことです。月謝についてはお問い合わせください。】

⑦ご自身が生徒だったとき、練習は好きでしたか・嫌いでしたか?どのように練習していましたか?
技術の練習はあまり好まなかった。
【インタビュー時に追記:必要に駆られてひたすらテクニカルな練習をしたこともあったが、そういう時は敢えていったん離れてみることも大切。いったん離れて他のことに目を向けてみるとまた「音楽を愛する気持ち」が自然と湧いてくるので、そういう時に試してみるとうまくいくこともある。がむしゃらにやるのではなくメリハリをつけることが大切。】
以上、山中美樹子先生のご紹介でした♪
ヴァイオリンに限らず音楽を習う上で大切なのは、言葉のキャッチボールや、体への負担をかけないこと、何よりも「音楽を愛する気持ちを忘れない」と、慈しみにあふれる山中先生。
アンケートに記載の言葉はどれもシンプルですが、実際にお話を伺ってみると「シンプルに、だけど大切なことはしっかりと伝える」先生のお人柄がよくわかりました。
技術の向上はもちろん大切ですが、それを優先するばかりでなく、"音楽性"を育てることをとても大切に語っていらっしゃいました。
音楽に対していかに自然体で過ごせるか…簡単なように聞こえてとても難しいと思いますが、山中先生と一緒になら、できる気がしますね♪
インタビューご協力、誠にありがとうございました。
<お願い・注意事項>
♪ブログでご紹介させていただく先生方は、あくまでも弊社レンタルスタジオの「お客様」であり、(株)三浦ピアノに所属する講師・社員ではございません。レッスンに関する個別のお問合せには弊社ではご対応できませんので、先生方へ直接お問い合わせをお願いいたします。(一部、ご事情により直接のコンタクトが難しい先生は弊社が最初の窓口になる場合がございます)
♪弊社は、お客様よりスタジオ使用料以外に、斡旋料や紹介料などは一切頂戴いたしておりません。あくまでも、「ブログの記事を充実させるために、先生方(お客様)に弊社のインタビューにご協力いただく」という認識でおります。
♪特定の方を個人的にご紹介するのではなく、あくまでも「色んな先生を順次、ブログでご紹介して、レッスンご希望の方はお客様ご自身でコンタクトをとっていただく」というスタイルを取らせていただきます。