新品サイレントピアノ♪ヤマハb-113SC3
みなさん、こんにちは。
三浦ピアノです。
お待たせしました、渋谷店にヤマハの新品サイレントピアノが入荷です。
<YAMAHA b-113SC3>※2023年新品

高さ113cm/間口149cm/奥行53cm/重量198kg/2023年製

「電子ピアノじゃなくて本物のピアノが欲しいけど、大きさが…!!!」
場所の問題、悩みの種ですね…
背の低さはもちろんですが、b-113は奥行きのコンパクトさがすごいんです。
一般的には、ピアノ奥行きは60cm前後から。
例えば、同じく渋谷店にて展示中の▶ベヒシュタインA.2など、コンパクトなピアノでも奥行きは58cmとかなんですよね。
それがb-113は53cmですから、ぱっと見た時のでっぱり感が少ない!
↑左がb-113、右はヤマハU3A(背の高さ131cm・奥行き65cm)です。

参考までに、ヤマハ電子ピアノのクラビノーバCLPシリーズの奥行きは約45cm~50cm弱で、CVPシリーズですと60cm前後でむしろb-113より大きいので、b-113のコンパクトさがお分かりいただけるかと思います。
さらには、こちらはサイレント(SC3)付きなので、アコースティックとサイレントを切り替えてご利用いただけます。
なかなか昼間に練習時間が取れないお客様も、時間を問わずにピアノを楽しむことができます。
サイレントをONにしたいときは、中央のペダルをロックします。
普通の状態から…

真ん中を踏む

すると、ピアノの中でハンマーの動きを制御するための"ミュートバー"が作動します。

↓ペダルを踏むと…

これで、ハンマーが弦を打たなくなり、生の音は出なくなります。
電源ON!

鍵盤の下の非接触センサーが鍵盤の動きを読み取って、電子音でヘッドフォンやスピーカーから聴くことができます。

鍵盤の裏にもセンサーがあります↓

鍵盤蓋はソフトランディングシステムが搭載されていますので、途中でうっかり手を放してしまっても、ゆっくり蓋が下りてくれます。

さてさて肝心の音について。
背の低いピアノは一般的には音が固くなりがちですが、b-113は角張ってない丸めの音が特徴。
ポーンと優しく響く、穏やかな音色です。
新品はピアノの木材それぞれが若いためまだまだパワーはそんなにありませんが、たくさん弾き込んで鳴りが良くなるように、演奏を楽しみながらピアノを育ててもらえれば良いなと思います。
どんなピアノも弾けば弾いた分育っていきますし、特に新品は、すでに楽器として熟成した中古品とは違い、5年後・10年後はまた大きく変化していることでしょう。
最近は、何でもインターネットで調べて情報過多で頭がいっぱい…なんてことも多いかと思いますが、ピアノに限らず、楽器はご自身で触ってみないことには始まりません。
bシリーズは、正直なところやはり大型のピアノのような豊かさは持ち合わせていません。
ただ、弾き手の皆さんそれぞれお好みも違えば必要とする音も異なります。音だけじゃなくて、サイズやデザインも色も大事です。
どんなピアノにも言えることですが、それぞれに良いところがあります。その良いところが、それぞれのお客様にマッチして「このピアノで演奏したい」というピアノに出会うものと思います。
世界的な半導体不足で、しばらくの間ヤマハも後付け消音ユニットの生産ができていませんでしたが、2023年5月に新たにRSC3が発売されました。
そちらの仕様はこのSC3と同じですので、後付けをご検討されているお客様もぜひご試弾くださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。
三浦ピアノです。
お待たせしました、渋谷店にヤマハの新品サイレントピアノが入荷です。
<YAMAHA b-113SC3>※2023年新品

高さ113cm/間口149cm/奥行53cm/重量198kg/2023年製

「電子ピアノじゃなくて本物のピアノが欲しいけど、大きさが…!!!」
場所の問題、悩みの種ですね…
背の低さはもちろんですが、b-113は奥行きのコンパクトさがすごいんです。
一般的には、ピアノ奥行きは60cm前後から。
例えば、同じく渋谷店にて展示中の▶ベヒシュタインA.2など、コンパクトなピアノでも奥行きは58cmとかなんですよね。
それがb-113は53cmですから、ぱっと見た時のでっぱり感が少ない!
↑左がb-113、右はヤマハU3A(背の高さ131cm・奥行き65cm)です。

参考までに、ヤマハ電子ピアノのクラビノーバCLPシリーズの奥行きは約45cm~50cm弱で、CVPシリーズですと60cm前後でむしろb-113より大きいので、b-113のコンパクトさがお分かりいただけるかと思います。
さらには、こちらはサイレント(SC3)付きなので、アコースティックとサイレントを切り替えてご利用いただけます。
なかなか昼間に練習時間が取れないお客様も、時間を問わずにピアノを楽しむことができます。
サイレントをONにしたいときは、中央のペダルをロックします。
普通の状態から…

真ん中を踏む

すると、ピアノの中でハンマーの動きを制御するための"ミュートバー"が作動します。

↓ペダルを踏むと…

これで、ハンマーが弦を打たなくなり、生の音は出なくなります。
電源ON!

鍵盤の下の非接触センサーが鍵盤の動きを読み取って、電子音でヘッドフォンやスピーカーから聴くことができます。

鍵盤の裏にもセンサーがあります↓

鍵盤蓋はソフトランディングシステムが搭載されていますので、途中でうっかり手を放してしまっても、ゆっくり蓋が下りてくれます。

さてさて肝心の音について。
背の低いピアノは一般的には音が固くなりがちですが、b-113は角張ってない丸めの音が特徴。
ポーンと優しく響く、穏やかな音色です。
新品はピアノの木材それぞれが若いためまだまだパワーはそんなにありませんが、たくさん弾き込んで鳴りが良くなるように、演奏を楽しみながらピアノを育ててもらえれば良いなと思います。
どんなピアノも弾けば弾いた分育っていきますし、特に新品は、すでに楽器として熟成した中古品とは違い、5年後・10年後はまた大きく変化していることでしょう。
最近は、何でもインターネットで調べて情報過多で頭がいっぱい…なんてことも多いかと思いますが、ピアノに限らず、楽器はご自身で触ってみないことには始まりません。
bシリーズは、正直なところやはり大型のピアノのような豊かさは持ち合わせていません。
ただ、弾き手の皆さんそれぞれお好みも違えば必要とする音も異なります。音だけじゃなくて、サイズやデザインも色も大事です。
どんなピアノにも言えることですが、それぞれに良いところがあります。その良いところが、それぞれのお客様にマッチして「このピアノで演奏したい」というピアノに出会うものと思います。
世界的な半導体不足で、しばらくの間ヤマハも後付け消音ユニットの生産ができていませんでしたが、2023年5月に新たにRSC3が発売されました。
そちらの仕様はこのSC3と同じですので、後付けをご検討されているお客様もぜひご試弾くださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。
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