消音ユニットセット品♪ヤマハU30A+コルグKHP-2500
<こちらのピアノはご成約済みとなりました。2020.09.>
三浦ピアノです。
渋谷店に展示しているピアノの情報をお伝えします。
<YAMAHA U30A + KORG KHP-2500 >※中古再調整品ピアノ+新品消音ユニット
弊社本郷店にて修理をしたヤマハのフルサイズ(高さ131cm)のピアノにコルグのKHP-2500(新品)を取付したお得なセット商品♪

高さ131cm/間口153cm/奥行64cm/重量235kg/1993年製

カラっと明るい音色が大きなボディから響いてくるのは弾いていてとても清々しく、気持ちが良いです。
迫力のある低音は背の高いピアノの醍醐味の一つ。ドーンと体に響いてくる感覚は、楽器を鳴らしている満足感となり演奏者を満たしてくれます。
ピアノの能力の高さは、一般的には背の高さに比例すると考えられます。
背の高いピアノは、弦が長いだけでなく音を響かせる響板(共鳴板)も大きいので、小型のピアノに比べ伸びやかで厚みのある音が出る分、表現力も高いと言えます。また、内部アクションにも余裕があるため、消音ユニットを取り付ける際にもピアノ本来のタッチをほとんど損なうことなくお取り付けができます。
そんな安心感あるピアノにコルグの新品消音ユニット<KHP-2500>をセットしました。

この数年で、消音ピアノや消音ユニットをご存知の方はずいぶん増えてきたように思いますが、「消音ユニットって何でしょうか?」という方もいらっしゃるかもしれませんので簡単にご案内させてください。
普通のピアノとして弾けるのはもちろんのこと、レバーやペダルの切り替えでピアノの音を消すことができます。
コルグKHP-2500はレバーでの切替です。
→レバーに手をひっかけて→
→引っ張って手前に引っ掛けます→
ピアノの音を消している間は、鍵盤の下に設置している光センサー(非接触)が鍵盤の動きを読み取って、ヘッドフォンまたはスピーカーから電子音になって出ます。

普通のピアノに、電子ピアノの機能を取り付けるようなイメージです。
「え、電子ピアノと同じになっちゃうの?」と思われるかもしれませんが、消音ピアノ使用時は、音は電子音に切り替わりますが、ピアノ内部構造の動きはそのままなので、電子ピアノとはタッチに格段の違いがあります。
「昼間は普通のピアノとして、夜は消音ピアノとして。」「新しい曲に入ったばかりの反復練習は消音ピアノで、曲が形になってきたら普通のピアノで。」などなど、お客様のライフスタイルや練習スタイルに合わせてご利用いただけます。
内部構造につきましては、弊社のアメブロの過去記事をご覧ください→こちら
1993年にヤマハで<サイレントピアノ>という消音機能が搭載された新品のピアノ発売後、少し経ってから「手持ちのピアノに後からつけられる」という<後付け消音ユニット>が、ヤマハよりも一足先にテクニクスから発売されました。
(テクニクスとは、旧 松下電気産業(現パナソニック)の音響機器向けブランドで、数々の新商品や新技術を開発してきました。のちに、電子オルガンや電子ピアノ、コンポなども販売していましたが、2010年にいったんブランドとしてはお休みに入り、2014年から高級オーディオの生産を再開しています。)
三浦ピアノはその初代消音ユニット発売当時から長きに渡り消音ユニットの取付を行い、単に取付台数を増やしてきただけでなく自社工房にて研究を重ね、他店では取り付けができないと断られてしまったピアノや、メーカーの取り付け対応表には掲載の無いピアノにも取付を行ってきました。
コルグは、その初代消音ユニットを生み出したテクニクスから技術を受け継ぎ、現在に至ります。
発売当時は、消音ユニットに対して技術者の目は厳しく(何でも新しいものが出てきたときってそうですよね。)、取り扱い業者もあまり多くはありませんでした。
しかし、時代が進むにつれて住宅事情やご近所付き合いの仕方が変わってきた現代、消音ユニットの必要性が高まると同時に、経験の少ない技術者が取り付けをしてトラブルになる事例も増えてきました。インターネットで調べるとそんなネガティブな情報も出てきますが、そこは、長年のノウハウを持った弊社ならご安心してお任せいただけると自負しております。
<消音ユニット>へ抵抗がある方も、ぜひ、弊社で取り付けした消音ユニット付ピアノをご試弾いただければ幸いです。

♪コルグのグランドピアノ用消音KHP-5000は弊社本郷店にて展示中です。詳しくはお問い合わせください。
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。
三浦ピアノです。
渋谷店に展示しているピアノの情報をお伝えします。
<YAMAHA U30A + KORG KHP-2500 >※中古再調整品ピアノ+新品消音ユニット
弊社本郷店にて修理をしたヤマハのフルサイズ(高さ131cm)のピアノにコルグのKHP-2500(新品)を取付したお得なセット商品♪

高さ131cm/間口153cm/奥行64cm/重量235kg/1993年製

カラっと明るい音色が大きなボディから響いてくるのは弾いていてとても清々しく、気持ちが良いです。
迫力のある低音は背の高いピアノの醍醐味の一つ。ドーンと体に響いてくる感覚は、楽器を鳴らしている満足感となり演奏者を満たしてくれます。
ピアノの能力の高さは、一般的には背の高さに比例すると考えられます。
背の高いピアノは、弦が長いだけでなく音を響かせる響板(共鳴板)も大きいので、小型のピアノに比べ伸びやかで厚みのある音が出る分、表現力も高いと言えます。また、内部アクションにも余裕があるため、消音ユニットを取り付ける際にもピアノ本来のタッチをほとんど損なうことなくお取り付けができます。
そんな安心感あるピアノにコルグの新品消音ユニット<KHP-2500>をセットしました。

この数年で、消音ピアノや消音ユニットをご存知の方はずいぶん増えてきたように思いますが、「消音ユニットって何でしょうか?」という方もいらっしゃるかもしれませんので簡単にご案内させてください。
!!!!!消音ピアノとは、<1台2役のとっても便利なピアノ>です!!!!!
普通のピアノとして弾けるのはもちろんのこと、レバーやペダルの切り替えでピアノの音を消すことができます。
コルグKHP-2500はレバーでの切替です。




ピアノの音を消している間は、鍵盤の下に設置している光センサー(非接触)が鍵盤の動きを読み取って、ヘッドフォンまたはスピーカーから電子音になって出ます。

普通のピアノに、電子ピアノの機能を取り付けるようなイメージです。
「え、電子ピアノと同じになっちゃうの?」と思われるかもしれませんが、消音ピアノ使用時は、音は電子音に切り替わりますが、ピアノ内部構造の動きはそのままなので、電子ピアノとはタッチに格段の違いがあります。
「昼間は普通のピアノとして、夜は消音ピアノとして。」「新しい曲に入ったばかりの反復練習は消音ピアノで、曲が形になってきたら普通のピアノで。」などなど、お客様のライフスタイルや練習スタイルに合わせてご利用いただけます。
内部構造につきましては、弊社のアメブロの過去記事をご覧ください→こちら
1993年にヤマハで<サイレントピアノ>という消音機能が搭載された新品のピアノ発売後、少し経ってから「手持ちのピアノに後からつけられる」という<後付け消音ユニット>が、ヤマハよりも一足先にテクニクスから発売されました。
(テクニクスとは、旧 松下電気産業(現パナソニック)の音響機器向けブランドで、数々の新商品や新技術を開発してきました。のちに、電子オルガンや電子ピアノ、コンポなども販売していましたが、2010年にいったんブランドとしてはお休みに入り、2014年から高級オーディオの生産を再開しています。)
三浦ピアノはその初代消音ユニット発売当時から長きに渡り消音ユニットの取付を行い、単に取付台数を増やしてきただけでなく自社工房にて研究を重ね、他店では取り付けができないと断られてしまったピアノや、メーカーの取り付け対応表には掲載の無いピアノにも取付を行ってきました。
コルグは、その初代消音ユニットを生み出したテクニクスから技術を受け継ぎ、現在に至ります。
発売当時は、消音ユニットに対して技術者の目は厳しく(何でも新しいものが出てきたときってそうですよね。)、取り扱い業者もあまり多くはありませんでした。
しかし、時代が進むにつれて住宅事情やご近所付き合いの仕方が変わってきた現代、消音ユニットの必要性が高まると同時に、経験の少ない技術者が取り付けをしてトラブルになる事例も増えてきました。インターネットで調べるとそんなネガティブな情報も出てきますが、そこは、長年のノウハウを持った弊社ならご安心してお任せいただけると自負しております。
<消音ユニット>へ抵抗がある方も、ぜひ、弊社で取り付けした消音ユニット付ピアノをご試弾いただければ幸いです。

♪コルグのグランドピアノ用消音KHP-5000は弊社本郷店にて展示中です。詳しくはお問い合わせください。
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。
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